糖質の摂りすぎでもなる脂肪肝

お酒も飲まないのに脂肪肝になり得るって、知っていらっしゃいましたか? 私も、肝臓はアルコールを呑む人がかかる病気だと思っていました。けれど、その脂肪肝に2年程前、罹ったのです。血液検査の結果、肝臓の数値が上がっていると主治医に言われ、思い当たることがないので慌てました。すぐ超音波検査を受けますと「キラキラ光っているものがあるな」と検査技師に言われて、主治医からも、どうやら脂肪肝だと言い渡され、相当脅かされました。

 

その原因についてつらつら考えると、どうやら、チョコレートやジュースその他の甘いものを大量に摂った結果のようでした。実は、私はコレステロールが高く、現在の前の医師の提唱する食事療法でやせすぎてしまい、それこそ35キロ近くになってしまい、肉がなさ過ぎて座ってもお尻が痛いとか、寝てもクッションが悪いと、背中が痛くなるとか、生活に様々な障害が起こり太りたくて仕方がなかったのです。そこで、チョコレートはノンコレステロールだと聞いたので、これで太ろうと思い食べ始めたのですが、食べ過ぎたようでした。どうやら糖質を多く摂りすぎると、脂肪肝になるようなのです。

 

脂肪肝は、アルコールを飲む人がかかると思われていましたし、私も、まさか、自分が脂肪肝にかかるとは信じられない気持ちでした。というのも、 私はアルコールは全く飲みませんし、それ以前にも肝臓の数値が悪いということはなかったからです。唐突に肝機能の数値が上がったので、担当医も私も当惑しました。ところが、ものの本によれば、アルコールを飲まない人でも脂肪肝になる人はいるそうです。さらに、この脂肪肝を放置しておくと、肝炎、肝硬変、肝臓ガンへと病状が進行していくことがあり、そういう意味でも、あなどれない病気なのだそうです。栄養バランスを崩したりしても脂肪肝になるケースもあるようですが、私のようにダイエットではなく、むしろ、太りたいがために糖質をたくさん摂っても、脂肪肝になることもあるのですから少し怖い感じがします。

 

いまいち納得できなかったので、某健康相談窓口に相談してみました。私の食生活について伝え相談しますと、ジュースの飲み過ぎでも脂肪肝になるし、じゃがいもや里芋などの根菜も糖質なので、摂り過ぎれば脂肪肝になる可能性もあるとのことでした。それだけチョコレートや和菓子を食べたなら充分にあり得ると言われ、バランスの良い食事の大切さを強調されました。和食の定食風のものがよいようです。

 

一般論では、脂肪肝を治すには、低カロリー・低脂肪食にすることがいいようですから、私もそれを実行しました。低カロリー・低脂肪食でバランスの良い食事を摂るように心掛け、適度な運動も実行しました。それと、肝臓にいいと言われるシステーンという物質を含むサプリも同時に摂取しました。甘いものはとりあえず止めて、肝臓に良いとされる食べ物を食べました。主人がお酒を飲むのに、一度も肝機能異常がないので、そのシステーン配合のサプリを意識的に一日4粒飲み、結果、3ヶ月後の検査では異常なしと言われました。

 

肝臓に良い食べ物は、タウリンを含んだ食べ物だと言われています。カキとか鰹節、青魚の血合いの部分にもタウリンが多いようなので意識的に摂るようにしています。またシステーン入りのサプリも、おまじないのように一日最低2粒は飲んで、健康管理の一助にしています。ともかく、バランスの取れた和食が、脂肪肝にならないためには、良い食事のようです。

 

看護師